はじめての方へ
スタンダード型 設計・監理
✓ 企画・立案
- 建築相談
- 敷地調査
- 建物計画
クライアント様のご要望を100%実現すべく敷地を調査し、緻密な打合せ、協議をかさね、建物をクライアント様の視点で、企画提案します。
この時点で建物の成否が決定するといっても過言ではない重要な期間です。充分な打合せと検討を繰り返します。
✓ 設計
- 基本設計
- 実施設計
企画立案で決定した内容を図面で表現します。
形や寸法、工事範囲など詳細にしめした図面を作成します。詳細な図面でないと正確な施工や工事費の把握はできません。また、後々のトラブルの原因となる場合もあります。
小規模な住宅であっても、最低20枚以上の図面を書かせていただきます。設計期間内に、敷地の地盤調査を実施し、構造図に反映させます。
✓ 発注準備
- 業者発注準備
- 業者見積りの精査
設計図を基に施工業者の選定や工事費決定をサポート。
数社へ見積り依頼し、クライアント様へ提出された見積書の内容を比較検討し、見落としがないか確認します。
工事見積り額と予算に開きがある場合は、施工会社と工事費の折衝等もさせていただきます。3者で対応を話し合い工事内容を最終決定いたします。
施工会社の決定はクライアント様が最終判断していただくことになりますが、価格面だけではなく、仕事内容を含め総合的にアドバイスをさせていただきます。
✓ 監理
- 工事監理
- 各段階毎の検査
- 完成検査
施工業者の工事が正確に図面通りに行なわれているか、問題点はないかを、常にクライアント様の代理者としての目で、建物完成までの各段階をチェックし、様々な問題を解決していきます。
材料や器具、色の選択などもクライアント様と共にアドバイスしながら決定して行きます。
工事が完成すると完了検査を行ないます。
施工会社の自主検査の報告も受けますが、設計者が最終チェックをします。建物の内外や設備機器を実際に動かして支障がないか確認し、不完全な部分は手直しを施工者に指示します。
行政などの完了検査もうけ、竣工となります。
経年のメンテナンス等についてもアドバイスいたします。
施工者には、半年、1年、2年の経年検査を受けていただく条件としています。