建築日誌
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H23/5/6
基礎工事 底版コンクリート工事 打設状況の確認
底版コンクリート(ベース)を打設。
基礎コンクリート Fc-21+⊿3-15-20N
コンクリートの耐久性を高めるためには、コンクリート強度(強さ)も重要です。今回の現場は21N/mm2の強度で設計していますが、生コンプラントから届くコンクリート強度のバラつきなども考え設計強度に+3N/mm2した24N/mm2のコンクリートを打設しています。
またコンクリートのスランプ(流動性、柔らかさ)も重要で、柔らかいコンクリートは初期の亀裂や生コン自体の分離を引き起こす可能性があります。ポンプ車でのコンクリート打設をよく見かけますが、この現場で使用するコンクリートは固練りで耐久性や強度維持を考えていますから、ポンプ車は使用できず(管が詰まってしまう)、ホッパーによる打設を行っています。 -
H23/5/6
コンクリート品質試験立会い
底版コンクリートの品質を確認しました。
Fc24-12-20N
スランプ:13.5cm
空気量:5.0%
コンクリート温度:18℃
テストピース採取:6本
健全なコンクリートと確認しています。 -
H23/5/6
基礎工事 底版コンクリート工事 表面押さえ 施工状況の確認
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H23/5/9
基礎工事 型枠工事 施工状況を確認
外周部はコンクリート壁厚さ150mm 断熱材50mm。
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H23/5/13
接合金物(アンカーボルト)施工状況を確認
接合金物の設置状況及び位置を確認しました。
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H23/5/13
基礎工事 型枠工事 型枠工事の完了を確認
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H23/5/13
基礎工事 立上りコンクリート工事 打設状況の確認
立上りコンクリートを打設。
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H23/5/13
コンクリート品質試験立会い
立上りコンクリートの品質を確認しました。
Fc24-12-20N
スランプ:13.5cm
空気量:5.2%
コンクリート温度:21℃
テストピース採取:6本
健全なコンクリートと確認しています。 -
H23/5/13
基礎工事 立上りコンクリート工事 表面押さえ 施工状況の確認
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H23/5/16
基礎工事 型枠を脱型 コンクリートの状況を確認
基礎コンクリートの出来映えも良好です。
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H23/5/16
コンクリート出来形検査
基礎コンクリートの各部寸法は図面通りの寸法で仕上がっています。
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H23/5/17
基礎外周部の外側に断熱材を貼付け
エナーテックさんとの現地打合せのおり、基礎外周部の外側にも断熱材を貼り付けておくと蓄熱床下暖房の効きが良くなるとのお話をお聞きし、内部に使用した断熱材の残材を外部に貼り付けてみました。