建築日誌
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Ｈ24/9/19現況敷地
建物の外周部配置位置及び設計地盤高さ確認。
建築主様には地鎮祭時確認をいただきました。（Ｈ27/9/15） -
Ｈ24/9/19地盤調査 実施を確認
建物の4隅及び建物中央の5ポイントを調査しました。
スウェーデン式サウンディング試験 ＪＩＳ Ａ 1221
敷地地盤の硬軟、締まり具合、土層の構成を判断するために行う地盤調査方法の一つです。住宅などの小規模建物建設の際に実施される事が多く、建物の4隅及び中央の5箇所で行います。
スクリューポイントを先端に付けた鉄の棒の地面への貫入量などで地質を判断しますが、直接土のサンプルを採取する訳でなく、あくまで地質は推定になります。
敷地周囲の地形や水路、既存工作物などからも地質は推定できる事から、この試験結果だけでなく総合的に判断する必要があります。
今回の敷地はＧＬ-2.43ｍ付近まで換算Ｎ値＞7.0の礫混じり砂質土層と判断でき、ベタ基礎にて施工すれば地盤改良等は必要無しと判断しました。
地盤調査会社；中野測量設計事務所 -
Ｈ24/9/21外構工事 着手
敷地の畑利用計画部分の土の入替えを行いました。畑土厚さ300ｍｍを入れています。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工 -
Ｈ24/9/25基礎工事 着手
基礎工事の根切りに着手しました。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工 -
Ｈ24/9/25基礎工事 土工事 床付け面の確認
基礎の底版が載る土表面の地層確認。地盤調査で予想していた地層と判断できます。よって設計図書通りの基礎で工事を続行します。
床付け面検査
住宅の基礎を施工する際、基礎が実際に載る最下の地盤面のことです。先に行った地盤調査（スウェーデン式サウンディング試験）で推定した地質であるかを監理者の目で確認し、相違があれば基礎の補強等を考えなければならない重要な検査の一つです。 -
Ｈ24/9/25基礎工事 土工事 砕石敷き 施工状況確認
基礎の床付け面に砕石ｔ＝150ｍｍを敷き込んでいます。根切り工事と同時進行で砕石を敷き込んでいます。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工 -
Ｈ24/9/28木工事 材料検収
びわ湖産木材を確認しました。
施工；福井工務店（岡本木材㈱）施工 -
Ｈ24/9/28木工事 含水率確認（抜粋）
びわ湖産木材 杉柱の含水率を確認しました。概ね16％から18％を示し、合格と判断しました。
杉梁の含水率は概ね14％から20％を示し、合格と判断しました。
施工；福井工務店（岡本木材㈱）施工 -
Ｈ24/9/28木工事 ヤング係数確認（抜粋）梁材
びわ湖産木材 杉梁のヤング係数は等級Ｅ70を概ね満たす材料であることを確認しました。よって材は合格と判断します。
施工；福井工務店（岡本木材㈱）施工 -
Ｈ24/9/28基礎工事 土工事 防湿シート敷き 施工状況の確認
防湿シートの重ね巾を確認しました。全数100ｍｍ以上有り。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工 -
Ｈ24/9/29基礎工事 材料検収 鉄筋材
鉄筋材を確認。ＪＩＳ規格材です。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工 -
Ｈ24/10/1基礎鉄筋工事 施工状況確認
鉄筋工事の施工状況を確認しています。
施工；福井工務店（(有)高岡）施工
