建築日誌
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H23/11/24
既存建物解体工事
既存建物の解体工事を1週間前から始めています。
本日より母屋の解体に入ります。
母屋の解体工事においては、大黒柱、小黒柱、地棟丸太、一部の欅板材を新築建物に移築再生します。 -
H23/11/29
既存建物解体工事 状況確認
移築再生予定の部材を傷つける事無く取り出すため、この部分から手で解体しています。新築部分の大工さんにお願いして5人体制で実施。
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H23/11/29
既存建物解体工事 状況確認
大黒柱の取り出し作業中。上手く取り出しに成功しました。
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H23/11/29
既存建物解体工事 状況確認
新築部分に移築再生する部材を大工さんの作業場へ運び入れしました。
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H23/12/5
既存建物解体工事 完了を確認
既存建物の解体が完了した事を確認しました。
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H23/12/10
建物地縄張り検査 立会い
お施主様と建物位置の確認をしました。白いロープの張られた位置が建物の外壁芯になります。
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H23/12/13
地盤調査 実施を確認
建物の4隅及び建物中央の5ポイントを調査しました。
スウェーデン式サウンディング試験 JIS A 1221
敷地地盤の硬軟、締まり具合、土層の構成を判断するために行う地盤調査方法の一つです。住宅などの小規模建物建設の際に実施される事が多く、建物の4隅及び中央の5箇所で行います。
スクリューポイントを先端に付けた鉄の棒の地面への貫入量などで地質を判断しますが、直接土のサンプルを採取する訳でなく、あくまで地質は推定になります。
敷地周囲の地形や水路、既存工作物などからも地質は推定できる事から、この試験結果だけでなく総合的に判断する必要があります。
今回の敷地はGL-2.0m付近で換算N値10~20と判断でき、ベタ基礎にて施工すれば地盤改良等は必要無しと判断しました。 -
H24/3/11
滋賀県高島産木材の見学
岡本木材株式会社の製材所へ構造材に使用する木材の見学に行きました。見たところ乾燥した県産木材が手に入りましたが、後日材料検収で含水率とヤング係数を抜き取り検査予定です。
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H24/4/2
基礎工事着手 設計地盤高さ再確認
本日より基礎工事に着手しました。
既存建物解体の後、障害物の無い状態で敷地全体の高低差を測量した所、南里道側が当初考えていた高さより少し高いことが分かりました。
よって昨年12月10日に確認頂いたマンホール高さ+150mmの高さ=設計GLを、工事においては、マンホール高さ+100mmの高さ=設計GLと致します。 -
H24/4/2
基礎工事 床付け面の確認
基礎下地盤の状況は地質調査内容と整合していることを確認しました。
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H24/4/3
基礎工事 地業工事 施工状況の確認
基礎下砕石敷きを確認しました。転圧状況も良好です。
福井工務店(金村建材)施工 -
H24/4/4
基礎工事 防湿シート 材料検収
基礎コンクリート下に敷き込む防湿シートを確認しています。
PEシート厚さ0.15mmです。