建築日誌
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H24/10/3
基礎鉄筋工事 施工完了を確認
鉄筋工事の完了を確認しました。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/3
基礎鉄筋工事 配筋検査実施
鉄筋の配筋は正常に加工組み立てされている事を確認しました。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/5
基礎工事 材料検収 アンカーボルト
アンカーボルトの品質を確認しています。
A-40(M12)埋め込み長さ240mm以上品
A-70(M16)埋め込み長さ410mm以上品
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/8
基礎型枠工事 施工状況の確認
基礎立上り巾=150mm 鉄筋のかぶり厚さも標準をクリアしています。
施工;福井工務店((有)高岡)施工
コンクリートのかぶり厚さ
基礎の耐久性を高める方法の一つが、基礎鉄筋をいかに錆させないかです。コンクリート自体はアルカリ性ですから新築直後は大丈夫ですが、外部環境からの影響で徐々にコンクリートは中性化していきます。かぶり厚さが少ないと中性化の影響を早く受け鉄筋がさび、さびの分膨張し、コンクリートの亀裂などの瑕疵に繋がって行きます。
住宅の基礎立ち上がり幅が120mmの住宅をよく見かけまが、立ち上がり幅はかぶり厚さや施工精度などを考えても150mmは欲しいところです。 -
H24/10/8
基礎型枠工事 施工状況の確認
アンカーボルトM12及び引抜きアンカーボルトM16を確認。施工方法及び施工位置を確認しています。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/9
基礎底版及び外周部立上り コンクリート打設工事 施工状況の確認
施工;福井工務店((有)高岡)施工
基礎コンクリート Fc-27+⊿3-12-20N
コンクリートの耐久性を高めるためには、コンクリート強度(強さ)も重要です。今回の現場は27N/mm2の強度で設計していますが、生コンプラントから届くコンクリート強度のバラつきなども考え設計強度に+3N/mm2した27N/mm2のコンクリートを打設しています。
またコンクリートのスランプ(流動性、柔らかさ)も重要で、柔らかいコンクリートは初期の亀裂や生コン自体の分離を引き起こす可能性があります。ポンプ車でのコンクリート打設をよく見かけますが、この現場で使用するコンクリートは固練りで耐久性や強度維持を考えていますから、ポンプ車は使用できず(管が詰まってしまう)、ホッパーによる打設を行っています。 -
H24/10/9
基礎底版及び外周部立上りコンクリート打設工事 品質試験立会い
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H24/10/9
基礎底版及び外周部立上り コンクリート打設工事 施工完了を確認
コンクリートミキサー車2台目よりコンクリートを採取し、コンクリートの品質を確認しました。Fc-30-12-20-N
コンクリート温度:25℃
スランプ:12.5cm
空気量:4.0%
テストピース:6本採取
品質試験立会い
公共の建物では標準化しているコンクリートの品質検査も、こと住宅建設となると省かれる現場が多いですが、当社では現場での立会い及びプラントでの圧縮強度試験も監理者が直接立会い、基礎の品質向上に努めています。 -
H24/10/15
基礎型枠(内部)工事 施工状況の確認
外周部に引き続き、アンカーボルトM12及び引抜きアンカーボルトM16を確認。施工方法及び施工位置を確認しています。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/16
基礎工事 内部立上コンクリート打設工事 施工状況の確認
内部立ち上がりのコンクリートを打設しました。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/22
型枠 脱型 施工完了を確認
基礎コンクリート型枠の脱型を確認しました。
施工;福井工務店((有)高岡)施工 -
H24/10/22
基礎コンクリート出来型検査
基礎コンクリートの外寸を計測。設計図書通りの寸法であることを確認しています。
施工;福井工務店((有)高岡)施工